ソーシャルパノラマ
私達は心の空間のどこかに身近な人、苦手な人、過去の経験を自分なりの位置に配置し、その風景を通じて社会と繋がっています。
その心の空間を変えることで人間関係をよりよく変える手法がソーシャルパノラマです。
ソーシャルパノラマとは?
NLPのトレーナー・社会心理学者でもあるルーカス・ダークス博士が開発した手法です。
ルーカス博士は、社会心理学者として20年にわたる実験・観察の結果「人は無意識に自分と他社との関係性を、自分のイメージの中の特定の場所(メンタルスペース)に置くことで関係性を決めている」と結論付けました。
「私たちは意識することなく、心の空間(メンタルスペース)に社会の風景(ソーシャルパノラマ)を三次元(現実)に表象させている」のです。
ソーシャルパノラマはどのようにつくられるか?
子宮の中から、五感(視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚)を発達させる成長過程で作られはじめ、身体ができる中でソーシャルパノラマは出来上がります。
幼少期から体験している親子関係、家庭環境、社会環境、伝統、文化、風習など色々な要素から経験の蓄積として自然に作られるのです。
その際に、削除・歪曲・一般化が行われ、ソーシャルパノラマは一人一人の個人が作成したもので、事実をありのままにとらえていません。
人間関係をより良く変えるソーシャルパノラマ
ソーシャルパノラマは、心の空間を変えることで人間関係に変化を起こすシンプルかつパワフルな手法です。胎児期から成長する過程で無意識のうちに自分のメンタルスペースに配置をしたのは自分自身なのです。それらを変えられるのも自分自身なのです。
1)ヒアリングによって、人間関係や過去の記憶などで困っていることを聞き出していきます。
2)その相手や対象の出来事と、自分自身との距離などを、簡単なワークによって探ります(ソーシャルパノラマの確認)
3)自分にとって居心地のいい風景を探りだします。
4)ワークによって、心の風景を変えていきます。
シンプルな方法で、深い変容を生み出せることがソーシャルパノラマの大きな魅力です。
単なる人間関係だけでなく、家族関係、社会への関わり方、チームの人間関係、自分自身の在り方の変容まで大きな可能性を秘めています。
胎児期から成長する過程で無意識のうちに自分のメンタルスペースに配置をしたのは
自分自身なのです 。それを変えられるのも自分自身しかありません。そしてそれを変えることができるのです!
パノラマが変わるとどうなるか?
1. 自分の中での他者イメージが変わる
2. 自分とその人との感情的な体験が変わる
3. 自分とその人へのコミュニケーションが無意識的に変わる
4. 相手が無意識的に新しいコミュニケーションに気づく
5. その人があなたへのコミュニケーションが無意識的に変わる
6. しばしば1~5が好循環する
7. 現実が変わったような経験をする
※現在、精神科、心療科、薬物、アルコール依存などで治療を受けている方は
その代替になるものではありません。必ず専門家の治療を受けてください。
・ 苦手な人間関係がある
・ 気になって仕方がない人がいる
・ 目の上のたん瘤のような人がいる
・ 良くなってほしい関係性がある
・ 忘れたいけれど忘れられない人がいる
・ ヒプノセラピーを受けるまでもない
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