2013年

4月

04日

№8 インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは「内なる子供」

 

特に傷ついた子供の時の記憶、感情を表します。

 

私たちは生まれ育つ中で、親や兄弟、友達、先生、地域の人たちなどから

様々な経験を通じて、体感で学びながら成長していきます。

 

小さな子供というのは、知識のある大人とは違い

純粋で、好奇心にあふれ、心はスポンジのように柔らかく、

善悪の判断なく、何でも受け止め、吸収していきます。

 

潜在意識そのものだからです。

 

その状態から、成長するにつれ顕在意識との(膜)が少しずつ出来てきます。

(膜)は人により8歳くらいから出来始め、

成人する頃にははっきりして、顕在意識の状態が強くなるようです。

 

なので大人になると頭がガチガチになる代わりに

強くなってきて、善悪の判断が付き、

子供の頃ほどには傷つかなくなるのです。

 

その純粋な子供時代での経験、かけられた言葉は

ポジティブ・ネガティブの判断なく受け入れてしまいます。

 

特に小さい時は、衣食住を得る為には家族や環境に順応するしかありません。

辛く苦しくても、我慢したり、いい子になったり、明るく見せたりして

本来の自分、感情を本能的に封じ込めていきます。

 

大人になってもその「生きる術」は機能します。

 

仕事をバリバリしたり、明るく、とてもいい人として振舞うかもしれません。

傷つかないように、攻撃してわざと一人でいることを選んでいるかもしれません。

愛を得るために、必要以上に相手に尽くすかもしれません。

 

そうして本来の自分ではない形で生きていく中で、ふっと

 

封じ込めた内なる自分、インナーチャイルドからの声を聞きます。

 

「寂しいの」

 

大人になったからこそ感じられる、サイン。

 

無かったわけでもなく、ただ蓋をしてきてしまったインナーチャイルド

その時の感情は嫌だったから蓋をして、わざと忘れた。

 

だから判ってもらえるまで、

インナーチャイルドはいろんな形で伝えてくるのです。

 

胸のざわざわした感覚、不安、緊張

対人恐怖、倦怠感、無気力、劣等感、欠乏感、罪悪感・・

 

同じような経験を何度も繰り返す

なぜかイライラする

嫌なことばかりが起こる

周りは悪い人ばっかりだと感じる

 

などなど

 

何度も見せられます。

そして、気づかない限りどんどん大きくなっていきます。

 

「寂しい」かもしれない

「怖い」って伝えたいのかもしれない。もっと・・・

 

 

大丈夫。

インナーチャイルドは誰しもいます。

多かれ少なかれ

傷ついた程度が大きいか、小さいかの差はあれど

みんながいるものです。

 

私も、一生かかっても全部癒されないと思っています。

 

それでもひとつずつ向き合って癒していくうちに

 

岩のように固まっていた心に血が通い、脈打ってきます。

命が吹き込まれるように、新しい人生が始まっていきます。

 

自分自身を受け入れ、自信と好奇心をもって

幸せな人生を歩みだすことが出来るようになります。

 

私も時々会いに行きます。

 

出会うほどに、驚きとともに

私らしさを見つけます。

 

 

次回はインナーチャイルドの癒しについて

 

 

 

まとめ

 インナーチャイルドとは「内なる子供」。気づいてくれることを待ってますよ。